英語クエスト~英検1級の理系大学生が通訳ガイドを目指す~

旅と英語好きの大学生の雑記ブログです。RPG感覚で英語スキルのレベルアップを目指します。現在地点【英検1級】

議題に無理があった

9/11
起床 7:00
就寝 24:00
午前 ディベート。トピック:ハイテクノロジーを使わずに英語を学ぶことは、絶対的に(absolutely)可能か。strongly agree, agree, disagreeに分かれて議論。自分はagree。主張は「ローテクのみを用いての英語教育は可能。だがyoutubeやe-learningを用いての教育はより効果的に英語を学ぶことが出来る。故にagree(generally yes/conditionally yes)」
ディスカッションが始まる。まずstrong agreeとdisagreeで議論。disagreeの主張が、(当然この立場は難しいので)無理があったので、そこで自分がagreeの立場で反駁する。文末が「可能か」の問に対してdisagreeするということは、「不可能」を主張している事に等しいと考えたので、「ローテクのみを用いての英語学習が可能なこと」を、過去の例などを用いて主張した。途中でdisagreeの人と議論がヒートアップしてしまったが、自分の考えを、大勢の前で英語で主張することが出来たことは、いい経験になったと思う。周りの数人は、議論の熱量に若干ひいていた。
午後クラス 2つの意味を持つ言葉を習う。cabin, shade, tank, trunkなど。木曜のプレゼンに向けた準備を始める。
放課後はキャンパス内にある新渡戸稲造記念館へ。魅力的な日本庭園が多々あった。とても好きな場所なので、次回、カメラ持参のもとまた訪れたい。

Whistler!!

9/10
起床 6:30
就寝
ルームメイトのシャレン、ソウタとウィスラーへ。道中偶然出会ったヒロキ、フミナ、その友達も一緒にハイキングをすることになった。まずは腹ごしらえ。チキンチーズバーガーを食べる。ウィスラー山行きのゴンドラに乗る。山頂麓までのリフトに乗る。その後ハイキング、と言うか登山。一番伝えたいことは、ウィスラーの景色は絶景だということ。ハイジの住むアルプスのイメージが360°大パノラマで広がる。この景色を見ただけでも、カナダに来て良かったと本当に思った。次に伝えたいことは、ウィスラーは生半可なアクティビティ感覚で来てはいけない、ということ。日本ではまず立ち入り禁止になるような断崖絶壁や幾重にもうねった、巨岩だらけの道が延々と続く。僕はそこまでキツいと感じなかったが、友達に付いてきた女の子は、これ程険しい道だとは思っていなかったらしく、本当に苦しそうだった。ウィスラーは、生半可な気持ちで来てはいけないところだと認識させられた。ただ、その険しい道を乗り越え、むしろ楽しんだ先には、究極の絶景が広がる。写真もたくさん撮ったが、ウィスラーに広がる空気、匂い、色彩、風、音を五感全てで感じた。時間の都合上、残念ながら、ウィスラーの隣の山には少ししか登れなかった。そこはセブンスヘブンという絶景が拝める観光スポットだった。次回、ウィスラーに来る時は是非とも訪れてみたい。ウィスラーヴィレッジに戻ったあとはBLSCKSというパブで、ピザとカルボナーラを食べた。またこのディナーが美味い。。。ウィスラー補正とか抜きにして、今まで食べたカルボナーラの中で一番美味しかった。イタリアにも行ってみたくなった。と、ここまでが帰りのバスで書いた感想。今日1日を通して、こんなに素晴らしい人達と出会え、行動を共にできたことに感謝したい。この後は、一緒に行動した仲間で特に素晴らしいと思った2人の特徴や自分が参考にしたいところを書いていく。
・ヒロキ 一人旅が趣味で海外経験も豊富なこともあって、旅行力が非常に高い。道中、どこの道が正しいのか分からない時、冷静に現状を分析して、既に持っている情報から、的確に結論を出す能力に長けていると感じた。それでいて他人を気遣い、個人よりグループ全体の利益を重要に考える、リーダータイプだと感じた。正直、最初授業で話した時の印象とは、いい意味で全く違った。
・シャレン 我らがルームメイトシャレン。地図を見て現状を把握するのが非常にうまい。グループが間違った方向に進んでいる時でも、冷静に誤りに気づける。インターネットが使えるので、分からないことは、事細かに調べてくれるので、今回のグループのデータソースといってもいいかもしれない。おっとりしているようにみえるが、実際は思慮深く、注意力も高い人だと感じた。 resourceful general Sharon!

 

楽しい。高い。美味い。

9/8
起床 7:00
就寝 24:00
午前 チョコレート食べ比べ。localfoodやorganic, Osean wise などが証明されているチョコを調べて、その会社の目標や理念を学び、それを他グループに紹介して、また自分もそれを紹介されて試食もする。今まで習った様々なことを楽しく復習できる、良い授業だった。また、tasteやtextureを表現する語彙を学んだ。
午後はフリーなのでドラちゃん、宏樹と中華料理(ドラちゃんおすすめ)を食べたあとスタンリーパークへ。生憎の天気だったが、ハイキングやババ抜き(宏樹は衝撃の弱さ)を楽しんだ。その後リッチモンドナイトマーケットへ。韓国の餡掛け唐揚げや肉の薄切り、台湾の薄焼き的なの、マンゴーデザートなどを楽しんだ。

キャピラノ

9/5

カナダ9日目

起床 8:30

就寝 25:00

今日はキャピラノへ。カナダプレイスからの無料のシャトルバスに乗り30分ほどで着いた。まずは腹ごしらえ。敷地内のカフェで15$ほどのハンバーガーを頂いた。その後散策。一番の名所のキャピラノブリッジは全長100m超の吊り橋。歩くたびに橋が揺れる。自分はもう少しスリルが欲しかったので、手すりに掴まらずに橋を渡った。よりスリルを期待する人は目をつぶって渡ってみるといいかもしれない。吊り橋以外にもクリフウォーク?などの場所もあり、また森林浴も楽しめる。景色も良いのでオススメできると思った。