カナダ短期留学5日目
9/1
6:30 起床
午前クラス 文化人類学博物館へ。クラスメイトとお互いにガイドしあって回った。カナダの先住民は、あの大きなトーテムポールを通じて、後世に何を残そうとしたのか。その謎を解き明かすことは僕には出来そうもない。ジェイムズは文化人類学が専攻だと言ってたな。彼に聞いてみたい。
午後 プレゼン。話題はコンピュータ・サイエンス。アドリブでやった。もっと流暢に話せるようになりたい。
その後大学近くの自然公園へ。カエデの木の森林に広い海。最高の場所だった。レントはいい人。マホはかわいくてスマート。フミナは面白い。明日はバンデューセンボタニカルガーデン。グループで出川イングリッシュが炸裂することに期待したい笑
カナダ短期留学4日目
8/31
6:30 起床
9:00 ステレオタイプのディスカッション
アニマルネーム
13:30 プレゼンの準備
午前のクラスのディスカッションはとても楽しかった。日本、イギリス、イラン、中国、様々な国のステレオタイプ的特徴について意見を出し合った。
午後のクラスはプレゼンテーションの準備。UBCの興味のある部門について調べて資料をまとめた。つまらなかった。
夜にはホームパーティがあった。20人くらい人が集まって、めっちゃ豪華タコスを頂いた。美味しかった。
その後ソウタ、シャレンと夜の公園へ。雑談、ブランコ、バドミントンなど。シャレンはバドミントンがうまい。さすが中国出身。
良い1日だった。
カナダ短期留学2日目
8/29
6:30 起床
7:00 朝食(トースト、リンゴジュース)
9:00 授業オリ&クラス分けスピーキングテスト
11:00 キャンパスツアー
12:30 朝食(サンドウィッチ、アップルジュース、みかん、りんご)
13:30 大学のクラス
16:00 スタバ、売店
20:00 夕食
26:00 就寝
Fireworks with nice guys
隣町のちょっと大きめの花火大会に行った。トビとその友達の留学生と。花火はもちろん素晴らしかったが、僕が一番印象に残ったのは、留学生達の行動力。彼らは来日して数ヶ月も立たない土地を縦横無尽で駆け回り、未踏の地もグーグルマップを駆使してどんどん開拓していく。随所に笑えるアメリカン/イタリアン/アジアンジョークを交わし、楽しみながら外の世界を拓いていく。おそらく彼らはこれまでも様々な国で、このように文化的経験を獲得してきたのだろう。そんな彼らが勇敢で輝いて見えたし、自分も同じようにありたいと強く思った。海外留学、ますます興味が出てきたな。
ローマの休日
今日、「ローマの休日」を映画館で観た。午前十時の映画祭。素晴らしかった。アン王女、ジョーブラドリー、ジョーの友人の写真家、その他出てくる人みんなが魅力的。王族が故の厳格な生活に疲れた王女が、平民の新聞記者と偶然知り合い、惹かれあっていく。一見ありがちな設定に感じなくもないが、実際観てみると、そんなこと全く感じないほど面白い。オードリーヘプバーン演じるアン王女は無邪気で奔放。グレゴリーペック演じるジョーは合理的で優しくユーモラス。そんな2人のやり取りが、観ていてとても心地よかった。例えば、最初の場面。ジョーがアンをタクシーで帰そうとするのだが、アンの様子は上の空。その時のジョーの気遣い、そしてユーモラスな返し、タクシー運転手との問答、どれも魅力的で、クスッと来てしまった。他にも魅力的なシーンはいっぱい。スクーターで2人で爆走、真実の口、スペイン広場のカフェでジェラート、船上パーティでの乱闘(「ギターの王冠」は個人的に傑作笑)。中でも自分の一番好きなシーンは、最後ジョーとお別れしたあとの記者会見。一番良かった都市を聞かれて、側近の助言に構わずローマと言い切ったアン。あの時のアンの気高さと言ったら...。涙ぐむジョーもグッときた。カメラマンがアンに写真を渡すシーンも大好きだった。ハッピーエンド、バッドエンドと簡単に片付けられない、重厚で雄弁なストーリー。上映後には、晴れ晴れとした清々しさと、一抹の切なさが心に残った。まさに映画の醍醐味を味わえる作品。不朽の名作。後世にまでずっと輝き続けて欲しい。今度は字幕なしで、完全
オリジナルを味わってみたい。「ローマの休日」に心から感謝と敬意を表します。
Express my appreciation to ''Roman Holiday'' from the bottom of my heart.